贈り物で迷ったときに便利なカタログギフト!メリットやデメリットを解説!

カタログギフトなら選ぶ楽しさも味わってもらえる
ページに掲載されている商品から好きなものが選べることは、カタログギフトの大きなメリットです。百貨店などが提供しているカタログギフトのサービスでは、有名店のスイーツや伝統工芸品、ブランドの食器などのさまざまな商品のラインナップから好きなものを相手に選んでもらうことができます。こういったユニークなスタイルの贈り物は、通常のプレゼントとは一味違った楽しさや喜びが味わえます。贈る相手のことを余りよく知らない場合、どんな品物が喜ばれるのかイメージが湧かないこともありますよね。先方が自分で好きな商品を選べるカタログギフトなら、贈り物のミスマッチが減る可能性があります。「自分で選ぶ」という体験がプレゼントできるのも、カタログギフトのメリットと言えるでしょう。
気持ちを伝える一工夫でデメリットもカバーできる
カタログギフトのデメリットは、事務的で少し冷たい印象を相手に与えてしまう場合があることです。通常のプレゼントと違って、カタログギフトで相手に届くのは品物ではなくカタログです。そのため、状況によっては贈る側の温かい気持ちが相手に伝わりにくいことがあります。このようなデメリットは、ギフトを贈る際に一工夫をすると上手にカバーできるかもしれません。カタログギフトでは、メッセージカードのサービスが利用できる場合があります。カタログと一緒に自分で書いたメッセージカードが相手に届くようにすれば、通常のプレゼントを贈るときのように感謝の気持ちやお祝いの気持ちが伝わる可能性があります。
カタログギフトは、1980年代後半に登場したギフトの形です。贈り主は予算や贈る相手の好みなどを考えてカタログを贈り、受け取った側が好きな商品を選んで注文すると品物が届くというシステムです。